ED治療可能な東京のおすすめクリニック

EDの治療方法 ~治療薬(バイアグラ)や海綿体注射から最新の血流改善治療法までご紹介!

ED治療は何を選べば良い?

ED治療に関してはいくつか方法がありますが、一般的に広く知られているのはバイアグラに代表される薬物治療でしょう。クリニックでも自費治療で処方されています。ほかにもICI療法(陰茎海綿体注射)や血流改善治療法なども登場し、選択、比較の幅が広がっているのです。

【バイアグラなど服薬による治療】
バイアグラは正式には「PDE5選択的阻害薬」と呼ばれ、ペニスの血管拡張を阻害する化学物質をシャットダウンすることにより、陰茎の血流を増加させる仕組みです。性行為1時間前に服薬がすすめられており効果は最大4時間持続します。

ただ血管拡張により血流が増加するのは陰茎だけではなく、体中の臓器に対しても同じ。心臓の血流も増大するため狭心症や不整脈など心臓の持病がある方は、性行為中に心臓発作、心臓麻痺などのリスクが高まります。

【ICI療法(陰茎海綿体注射)】
バイアグラなど経口治療薬はすべての方に効果があるのでしょうか?じつは糖尿病や前立腺がん、膀胱がんなどの病気を発症している方、ほかにも動脈硬化や勃起神経障害の患者は薬での治療が困難です。また薬効がないかたのなかには「原因不明」のケースも多くなっています。

服薬で治療困難な方は、注射器で直接陰茎に血管拡張剤を打ちこむ「ICI療法(陰茎海綿体注射)」があり、一定の効果があがっている状況です。ただ自分で注射しなければならないので消毒など衛生面、薬剤の管理が必要。また厚労省から認可されていないため、施術が標準化されていないこともリスクのひとつです。

【血流改善治療法(EDウェーブ)】
EDウェーブは、尿道結石の治療法として開発された体外衝撃波結石破砕術を応用させた最先端の技術です。陰茎に毎秒1~8Shotの衝撃波を与えることで陰茎内部に新しい毛細血管が生成され、自然な勃起力が期待できます。

衝撃波は腎臓結石粉砕装置の10分の1の出力しかないため、陰茎に対するダメージはゼロ。薬によって強制的に血流を増加させることはないため、心臓に持病のある方や糖尿病の方、高齢の方でも副作用の心配がなく安心して施術できます。

陰茎内の血管が新たに生成されるため健康的で自然な勃起が期待でき、副作用や後遺症もなくおすすめの治療法です。

これら3項目以外にも、カウンセリングや漢方薬、抗うつ剤の処方、陰圧式勃起補助具、手術などの方法もあります。いくつかの方法を組み合わせて施術・治療することも。

バイアグラなどの治療薬のメリット、デメリット、費用や治療期間の目安

【メリット】
バイアグラのメリットは、なんといっても手軽さです。性行為の1時間前に錠剤を1錠飲むだけ。自分で陰茎部に薬剤を注射したり特殊な器具を使うこともなく、服薬自体に失敗はありません。

薬剤なので持ち運びも簡単、水さえあればサッと飲めるのもメリット。一度飲むと効果が最大4時間持続する即効性もメリットです。

【デメリット】
持病のある方や服薬中の方、治療中の方のなかには、バイアグラの服用ができない方もいます。狭心症や不整脈など心臓に持病のある方はとくに注意しなければなりません。思わぬ事故やトラブルに見舞われる可能性があります。

またバイアグラは根本治療ではなく一時的な効果しか期待できないため毎回服用する必要があり、さらに加齢や服用回数によっては体が薬に慣れて効きにくくなる、というデメリットがあります。

【費用や治療期間】
健康保険が効かないため、1錠購入するために約2,000~5,000円の費用がかかります。薬価だけではなく、診察を受ければ診察代も上乗せされるためさらに多くの費用がかかることに。

1週間分のお薬が約1万円というクリックもありますし、もっと高い費用を請求するクリニックも。ただ長期にわたって服用するとなると、その経済的な負担は重くなります。

治療期間についてはそもそも根本治療ではないため必要に応じて服用しなければなりません。1度の服薬でよいのであればそこで終わりですし、10年、20年と服薬する方もあり千差万別です。

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海綿体注射のメリット、デメリット、費用や治療期間の目安

【メリット】
海綿体注射(ICI療法)は、EDに悩む方が自分で直接陰茎に血管拡張剤を打ちこむ治療法で、糖尿病やがん治療中の方などバイアグラの服用が制限されている方にも治療可能です。実際に使用した方の7割以上に効果があったともいわれており「バイアグラの服用が禁止されている」方の希望となっています。

【デメリット】
自分で直接陰茎に注射を打つことが大きなデメリットです。薬剤や注射器が一体化したオートインジェクター方式のものもありますが、保存期間や衛生面でかなり心配があります。

まずは医師の処方のもと、正しい注射の打ち方から指導してもらうのが一番。また持続性勃起症を起こすリスクもあり、海綿体が壊死すると取りかえしのつかないことになります。

【費用や治療期間】
健康保険の適用がなされないため、診察代と薬代など込みで約5,000円が費用の相場となっています。こちらもバイアアグラ同様根本治療ではないため、治療期間に決まりはありません。

長期間治療が必要な方はやはりそれなりの費用が必要ですね。

最新マシンを使った血流改善治療のメリット、デメリット、費用や治療期間の目安

【メリット】
衝撃波によるEDの根本治療として注目されているのがEDウェーブです。このマシンは尿路結石の治療法として使われる体外衝撃波結石破砕術を応用し、衝撃波により陰茎内部に新たな毛細血管を生成させます。

勃起不全は陰茎部の血流量低下が原因となっており、陰茎部だけを狙って血流量をアップさせれば心臓への負担も一切ありません。安全な施術としておすすめできます。

施術中は痛みや熱、腫れを感じることもなく、剃毛や麻酔、注射の必要もなく安心。根本治療なので長期にわたって服薬を続ける必要もありません。

【デメリット】
専用の低出力衝撃波治療器を導入したクリニックで治療を受ける必要があるため、クリニックが遠くにある方には不便な方法です。とくにへき地にお住まいの方には通いにくく、そこがデメリットです。

また治療にはまとまったお金がかかるので経済的なハードルが高いのもデメリットといえます。

【費用や治療期間】
治療は5週間かけて行われ、合計6回の施術を受けるスケジュールとなっています。6回の施術をしっかり受けることで効果が期待できます。つまり治療期間は5週間となるわけですね。

費用は全6回コースで約40万円ですが、1度の施術だけを体験してみたい方に10万円のコースも設定されています。またクリニックによっては、初診代やドクターカウンセリングを無料にしているケースも。気になる方は一度カウンセリングを受けてみるのがおすすめです。

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